英検

小・中学生が英検4・5級に一発合格!!

こんにちは、H.R.です

今回は小・中学生で英語を勉強したことない人たちのために、どうやって勉強していくかを僕の経験を踏まえて解説していきます!

初めて英検4・5級を受けるから不安、どうやって勉強したらいいのか分からない、という子供達におすすめです!

この記事を書いた人
  • 中学生の時、英語力ゼロの状態から一年で英検2級合格!!
  • アメリカに留学に行く予定
  • TOEICよりも遙かに難しいTOEFLで100点という高得点を獲得!

大事なポイント!

全力で、答えを覚えるぐらい勉強する

文法理解

英検を勉強する上でもっとも大事なのが文法理解です。

文法を理解できなければ非ネイティブである私たち日本人は英語が出来るようにならないと言っても過言ではありません。

しかし、英語の文法って日本語とかなり違っていて覚えられません。僕も最初はそうでした。

しかし、英検の教本(対策本)は日本でもっとも分かりやすく英語の文法を簡潔に説明してくれています。そのおかげで学校ではよく分からなかった英語がだんだん分かるようになっていきました。

文法を理解するコツ

英語は日本と全然違うので「日本語の文法とここが違うのか」と考えながら文法の本を読んでいても意味はありません。そんなやり方では全然覚えられません。

また名詞の後にbe動詞か一般動詞が来て、その後ろに目的語となる名詞が来るのか、つまり、英語の語順は「主語+動詞+目的語」と覚えるのも良くありません。

人によってこのやり方がいい、自分に合っているという人もいますが、その人たちはこのやり方でやってもらって構いませんが、実際日本人の多くがこのようなやり方で英語を覚えて、結果として英語が出来ない人が多いままという状況なので、役に立たない、非効率的な方法であることは間違いないでしょう。

では、どう覚えるか。

これはネイティブが英語を覚えた、理解したように覚えるのが一番です。僕たちが日本語を話せるようになったやり方が日本語を話せるようになる一番の近道であるように、英語ができるようになるためには英語ネイティブの真似をするのが最短です。

つまり、具体的にどのように覚えるのかというと...

「これはリンゴです」を英語では「This is an apple」と言いますが、ここでの大事な考え方は、「This is ~」は日本語で「これは~です」という意味なのか!と理解しようとすることです。文で英語は覚えましょう。

ここで間違っても、Thisは主語で、isはbe動詞だから、このように英語の文章を作ることができるんだ!と考えてはいけません。僕たち日本語ネイティブがそうであるようにネイティブはいちいち文法用語を覚えてはいませんし、考えてもいません。

他の例を挙げましょう。

「He runs fast」は日本語で「彼は速く走る」と言いますが、ここで大事なのは「He runs」で「彼が走る」っていう意味なんだ!と理解し、「fast」は「速く」という意味なんだ、「彼が速く走る」は「He runs fast」と言って「He fast runs」じゃないんだ!と覚えることです。フレーズで英語は覚えるのです。

間違っても「He」が主語で、「run」が動詞だから主語の後に来て、「fast」は形容詞だから文の最後の方に来ると理解してはいけません。そのような文法用語満載の考え方では英語を伸ばすことはできません。言葉はフレーズで覚えるのです。

文法理解のコツ まとめ

文法用語で英語を理解するんじゃない、フレーズで覚え、理解すること!

問題をひたすら解く!

文法理解が一通り終われば、次は問題をひたすら解いていきましょう!

問題は書店で問題集を購入することができます。一冊で十分です。

二冊以上買ってもどうせやらないので意味がありません。小・中学生のみなさんはまだ集中力が続くような年齢ではありませんので。

問題を解いて、一回全部解き終わったら、文法の復習をして、もう一度解きましょう。二回目を解き終えたら、どこで間違ったのかを復習して、文法をまた復習して、三回目に突入しましょう。

問題集はボロボロになるぐらいにまでやりこめば絶対に合格できます。

リスニングの力を伸ばすには

リスニングの力を伸ばすためには、日頃から、つまり毎日英語を聞くことが大事です。

また英語の発音を良くしておきましょう!

そうすればできるようになります!

最後に

英検二級などの難しい級に合格しようと思っているのであれば、4・5級の勉強にかなり時間を使った方がいいです。

基本がしっかりしていると、応用はとてもすぐに理解できるようになります。

逆に、4・5級の勉強で手を抜いてしまうと、後々苦労することになります。これは僕の身近な人が経験済みです。

後悔しないようにしましょう

  • この記事を書いた人

H.R.

京都大学に通っている現役の大学生です. 学生・英語学習者に有益な情報をアップしていきます. 経済学部で留学希望.(留学先は決定済み) 帰国子女や留学経験者に賞賛されるほどの英語力持ってます.

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