海外

香港旅行で驚く9つのポイント!

2020年9月28日

こんにちは、H.R.です

今回は香港歴約15年の大学生の僕が香港に行って日本人が驚くだろうと思ったことをまとめていきます

道ばたで

上半身露出のおじさん

香港を夏の間に旅していると、よく見かけるのが上半身裸のおっさんです。香港は日本よりも低緯度に位置し、湿度も高いので半袖では我慢できなかったのでしょうか、半袖を脱いで、外を堂々と歩いているおっさんをちらほら見かけます。

住宅街に行けばよく見ることが出来ます。

出現率は大体20%ぐらいです。

個人的にもうちょっと体を整えてから外を歩いてほしいです。皆さんだらしない体をしているので、見ていて気分があまりよくありません。(ムキムキであれば良いと言うわけでもありませんが...)

香港ではこれが当たり前の風景です。尖沙咀などの都会に行くとこのようなおじさん達は姿を消します。

そこではスーツの人だったり、きちんと半袖を着ている人ばかりです。

エアコンの水滴

旺角や油麻地などの繁華街に行くと、個人事業主として店を出している人が多いエリアをぶらぶらすると思いますが、そこでは雨が降っていないのに地面に水たまりをよく見かけることがあります。

これらの水たまりは主に上から降ってくるエアコンの室外機からしたたり落ちるエアコンの水滴によるものです。

個人事業主として出店されている店の上は大概マンションとなっているので、人が住んでいます。そのため、エアコンが設置されているので、結果として水が垂れてくるわけです。

どこから落ちてくるのかを見つけようとして上を向くのは得策ではありません。運が悪ければ口に水が入っていきます。

気をつけましょう。どの繁華街に行っても必ずエアコンから水滴は落ちてきます。

出現率80%です。

掃除の人

香港は日本と違って掃除することを専門とする職業の人がいます。

そのため道ばたにゴミ箱が設置されていて、人々はそこにゴミを捨てていきます。

このおかげで香港にはそれほどゴミは落ちていません。その人たちには感謝しかありません。

逆にこの制度がない日本はどうしてゴミがそれほど落ちていないのか不思議です。

あるとき、尖沙咀あたりだったような気がしますが、人が多いこともあって、ごみ箱にゴミが収まりきらずあふれだし、ゴミが歩道を埋め尽くしたこともありました。

こんなことはなかなか無いとは思いますが。

スーパーで

なにか臭う

夏に香港の地元のスーパーに入るとまず何か臭うことに気がつくはずです。これは別に香港の店がくさいわけではありません。くさいのは食べ物です。

スーパーに入ると必ずと言ってもいいほど、フルーツが陳列されています。そこにはドリアンが必ずあります。そのため臭うわけです。

ちなみに僕はくさいとは思いません。僕は小さい頃からその臭いに慣れていたので、「なんか臭うな」としか思っていませんでしたが、どうやら日本の人たちはそれをくさいと思うようです。

っていうかスーパーでその匂いを嗅げば、香港かなって思ってしまいます。

高級なスーパー(観光客向け)はそのようなフルーツはおいていないので安心してください。日本の果物が高い値段で売られているだけです。

ドリアンは夏だけなので安心してください。

日本のお菓子が多い

香港のお菓子はどんな物なのかなと思ってお菓子の棚に行ってみると、日本のお菓子が多いことに気がつきます。日本のお菓子の漢字表記になっているだけです。コアラのマーチとか、おっとっととかが漢字で表記されています。香港のお菓子がないわけではありませんが...

レジが遅い

日本のスーパーのおばちゃんのレジ裁きになれている人はこれを痛感するでしょう。香港のレジはめちゃくちゃ遅いです

ショッピングモールのスーパーで顕著ですが、日本のレジの数倍遅く、イライラすると思います。自分でやった方がかなり早いです。多分僕がそこでレジの店員として雇用されれば、「こいつめちゃくちゃレジ打つの早いやん」と言われてトップに立てますね。断言します。

もしセルフレジがあればそれを利用した方が早いです。僕の経験上そのようなセルフレジは香港では見たことありませんが、あれば使った方が良いです。

高層マンションで

これは観光客が普通は知ることが出来ない情報ですが、金持ちの人が住んでいる高層マンションにも日本と違うことがかなりあります。

階のボタンの並びがおかしい

高層マンションのボタンはイギリスの名残があってまず「G」(グラウンド:一階)から始まり、1,2,3,...とボタンが続きます。

日本ではGのボタンはありませんよね。

しかし、この点で並びがおかしいと言っているわけではありません。

よく見ると4,14,24,34,40、41,42,43,44,45,46,47,48,49,54、64、74の階がありません。(大体高層マンションは七〇階ぐらいまでです)

これは4が広東語(香港の言葉)でセイと発音し、「死」と同じ発音をするため避けられているからです。

それにしても高層マンションはめちゃくちゃ階数が多いですね。

プール

高層マンションには場所にもよりますが、プールがついていることがあります。プールが無かったら、バスケコートなどがあります。

そこのプールは塩素が日本よりもきついです

鼻で水を間違って吸い込んで鼻がめちゃくちゃ痛くなった記憶があります。

点心料理で

食器はセルフサービス

地元の高級でない普通の点心料理レストランに昼食を食べに行くと、必ず料理を食べる前にテーブルの中央に大きなボウルが置かれます。

観光客は絶対に分からないと思いますが、ここで現地民はお皿を洗います。テーブルに置かれているお湯とお茶を用いて箸やお皿、お椀、コップをすすいでいきます。

これはどの現地民も行う習慣です。

高級でないレストランはお皿洗いが雑なことが多いので、自分たちで熱いお湯、お茶を使って菌を洗い流す、殺菌するという考えのもとこの習慣が取り入れられています。

まとめ

これが香港で日本人が驚くであろう9つのポイントです

僕はもうほとんど現地民と同化しているので、なかなか気づきにくいものでしたが、日本に住んでいれば気づきやすいと思います。

まだまだ驚くところがあるので自分で探しに行きましょう!

おわり

  • この記事を書いた人

H.R.

京都大学に通っている現役の大学生です. 学生・英語学習者に有益な情報をアップしていきます. 経済学部で留学希望.(留学先は決定済み) 帰国子女や留学経験者に賞賛されるほどの英語力持ってます.

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