こんにちは、H.R.です
今回は海外旅行で大学生が行くかもしれない香港について少し紹介していきます
香港とは
有名ですが、香港は1997年にイギリスから中国に返還され、中国の一部ですが中国本土の社会主義とは異なる資本主義を採用しており、この形態は特殊です。もともとイギリスの統治領であったことからイギリスの文化が根付いている箇所もあります。(今ではそれほど残っておらず、感じられません)二階建てバスなどは有名です。でも、これぐらいしかイギリスの影響を受けたものは残っていないのではないでしょうか。
香港渡航歴
僕が香港に渡航した回数はかなりの数に上ります。これまででおよそ15回ぐらいかな?
色々事情があり、香港にはよく行っています。そのため、高校生までで国際線しか使ったことがなく、高校の修学旅行で国内線を初めて使ったときは感動しました。
それまでは飛行機と言えばパスポートが必須で、かつ飲み物は機内に持ち込み禁止だったので、国内線であれほどスムーズにゲートを通過出来たときは「スゲえ!」と思い、また飲み物も機内に持ち込む前に捨てたり、飲み干したりしなくてよいと知ったときは驚きました。修学旅行の準備の際に初めてパスポートや飲料処分は国際移動の時だけ必要であることを知りました。
普通に旅行しただけじゃ絶対に分からない現地情報も持っているので、当てにしてもらって大丈夫です。
正直にいって、スマホなしで香港は自由自在に移動できるほどなので、香港は僕の庭みたいなもんです。
香港到着
日本から出発しておよそ4時間ほどで香港に到着します。4時間は長いです。お尻が持ちません。しかし機内で映画を見たり、音楽を聞いたり、寝たりしていると、あっという間に到着します。
香港国際空港に到着すると、飛行機を降りて、入国ゲートに向かいます。向かう途中で動く歩道がある場合があります。一回乗ってみましょう。日本と比べめちゃくちゃ早いです。
さて、入国ゲートにたどり着くと、二種類のゲートがあります。一つは香港に永住していたり、永住権を持つ人々が使うゲートと、もう一つは外国人用のゲートです。
外国人用のゲートは人が混むので、早めに行くことがおすすめです。必ず人が並んでいます。
香港IDを持っている人(永住権持っている人)は一つ目のゲートを瞬足で通ることができます。香港IDを機械に差し込み、その後、片手の親指の指紋チェックを終えればゲート通過出来ます。
ホテルへ
旅行で香港を訪れた際には必ずホテルを予約していると思いますが、空港からそのホテルに行くには二通りあります。
一つ目は地下鉄です。香港国際空港のすぐそばに駅があって、そこから地下鉄で香港全土を移動できます。
しかし地下鉄に乗るためには日本で言うPITAPAやICOCAみたいな電子カードが必要です。
八達通(octopus)と呼ばれる電子カードを空港で買うか、駅のインフォメーションセンターで買いましょう。それが無いと乗れません。観光客はチケットを買って移動することもできます。
二つ目はタクシーです。香港国際空港の外に出るとタクシーがたくさんあります。そのうちの一つを捕まえて、ホテルまで向かいましょう。香港のタクシーは日本よりもかなり安いです。タクシーは現金で払ってもOKですし、八達通でもOKです。
バスを使うのは止めましょう。あなたはまだそのレベルに達していません。っていうか普通は使おうとしないと思います。
ご飯
ホテルに荷物を置いた後は、おそらく皆さんご飯を食べるでしょう。
香港と言えば点心(ディンサム)料理ですが、これは昼しか食べられないので気をつけましょう。しかし、日本人旅行客がよく行くお店は夜でも点心は食べられるので安心してください。現地民は昼しか点心を食べません。
だいたい都会の方に行けば、レストランは見つかります。高級そうなところや、大きなデパートの中にあるレストランは英語に対応しているので安心して入れます。しかし現地の店は広東語しか取り扱っていないので、そこに挑戦したかったら広東語をマスターしてから行きましょう。
好きな料理を食べて楽しんだら尖沙咀(チムサーチョイ)のきれいな夜景でも見に行けばいいでしょう。どこから見るかによってきれいさが変わりますが、中環(central)方面から見るとそれほどきれいではないので、尖沙咀(チムサーチョイ)の港から見ましょう。
香港のその有名な夜景は「100万ドルの夜景」と称され、多くの人を魅了していますが、僕はその景色を見すぎてもう何も感じません。「あー、なんかビルが光ってる」としか思わなくなりました。
ホテルに戻って就寝
長い航路の末、体は疲労困憊しているはずです。しっかり寝て、明日からの旅に備えましょう。