こんにちは、H.R.です
今回はTOEFL ibT リスニング 26点を取る練習方法!ということで前回の記事で説明していないリスニング学習において重要なポイントを紹介していきます。
大事なポイント
- 英語の発音を良くする
- リスニングはリーディングを除く全てのセクションで問われる四技能のうち最も大事な能力であることを押さえる
- 挫折しない、諦めない、続ける、毎日続ける
これらは前回と同様に重要なポイントです
この記事を書いた人
- 英語力ゼロから一年で英語文法全課程修了(一年で英検二級取得)
- 大学一年時TOEFLにおいて半年で100点を取得(R:29 L:26 S:23 W:22)
TOEICでは満点とってもどの海外の大学・大学院に進学できませんが、TOEFLで100点を取れば90%の海外大学・大学院に進学できます
発音を伸ばすべき理由
リスニングの勉強でどうして発音を良くすべきなの?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、よく考えてみてください。英語がうまい人って大概発音も上手な方ですよね。(もちろん下手なひともいます)
発音を良くしておいた方がよい理由として、自分が思っている、口に出せる発音をリスニング教材のものとできるだけ近づけることでよりリスニングの英語が理解できるようにするという理由があります。
自分がこうだと思っている発音が実際と違っていれば元も子もありません。絶対に聞き取れません、確実に。そのためできるだけ自分の頭の中のこうだと思っている英語の単語の発音を現実の発音を同じものにするためにできるだけの努力をする必要があります。こうやって学習を積んでいけば発音はうまくなる、リスニングはできる、他の人により自分の英語を理解してもらいやすくなるという利点しかなくて一石三鳥ですね!
つまり、現実の発音と自分の中の発音を整合させるために発音をうまくする必要があります。
リスニングはTOEFLで最も重要!
またリスニングはTOEFLで最も重要な、必要な能力です。簡潔に言うと、リスニング能力が無ければ絶対に良い点数はとれません。
これはなぜかというとリスニングセクションでリスニング能力が問われるのはもちろん、ライティングセクションでもある二人の生徒の会話を聞いて問題に答えよという問いが必ず出てきますし、スピーキングセクションでもライティングセクションと同様に二人の会話を聞いてそれに基づいて会話において何が問題か、どのように彼らは対処するのかみたいな問題を英語で話さなければならないからです。
一回過去問を解けば分かりますが、リスニングは最も力を入れて勉強しなければならない分野であり、かつ練習を続けていけば分かりますが、能力の向上がそれほど感じられない分野でもあります。
挫折しない、諦めない、毎日続ける
能力の向上が感じられないのが当たり前です。スポーツに例えると、ずっとできなかった技術が突然できるようになるってことは良くありますよね。(例えば野球の変化球であったり、筋トレの筋肉の付き具合だったり、などなど)できた後は「あれ?なんでできなかったんだ?」と疑問が浮かび上がってきます。これは勉強にもよく起こることで、目標に到達するまでは時間はかかり、変化が全く感じられない時期が続きますが、スポーツ同様続けることで成果を出すことができます。人によって成果のでるスピードは違いますが、大体三ヶ月ぐらいで成果が出ると踏んでおいてください。(リスニングの学習を毎日続ければの話です)
僕はTOEFL ibTテストで100点を取った後も留学の準備のためリスニングの練習は続けてきました。そのため今ではYoutubeで留学予定先の現地大学生のYoutube チャンネルの動画を難なく見ることができますし、何なら英語を比較的ゆっくりしゃべっている英語学習者向けの動画では二倍速でもしっかり聞き取れるぐらいです。やはり日々努力することで大きな成果が得られるものですね。
まとめ
英語の聞き取り能力は日々努力することで得られる力です。最初は成果が出ませんが、頑張って諦めずに続けていきましょう!一度そこで諦めたら積み上げてきたものは無に帰します。