TOEFL ibT ライティング20点以上を取った勉強法！

こんにちは、H.R.です

今回はTOEFL ibT ということライティング20点以上を取った勉強法！ということでライティングセクションの概要と勉強法について紹介していきます

ライティングセクションってどんな感じ？

ここからはライティングセクションの概要について説明していきます。ライティングセクションは大問二つで構成されており、大問一はリスニングしてから英語で述べられた内容に対しての意見を20分で150字ぐらいにまとめるもので、大問2は出されたお題について自分はどのように考えるかを30分で最低300字以上を書かなければならないという問題構成になっています。

これらの問題はすべてコンピューター上で答えるためタイピング能力が必須となってきます。僕は過去問でライティングセクションを解いていたときにタイピングがそのときは全然できなかったので、200字も書けませんでした。時間が全然足りませんでした。

僕の経験からもそうですが、余裕をもってライティングセクションに挑むために絶対にタイピングは素早くできるようにしておきたいですし、できることならブラインドタッチまでできるようにしましょう。

じゃあどうやってライティングの練習をするのか

大学の英語の二次試験で自由英作文の問題を解いた人、和文英訳をやったことがある人、英語の文章を少しでも書いたことがある人はそれと同じようにまずは自分なりに書いてみましょう。出されたお題に対して自分はどう思うかをそのまま書いて見てください。

次に自分が書いてみた文章を読んで見てください。ここで大事なのは論理構成がしっかりしているか、何を言っているのかが明確になっているかどうかを中心に自分で点数化してみましょう。そこで見つけた足りないところは辞書で調べたり、Googleで調べて補っていきましょう。

しかし非ネイティブがどれだけ自力で頑張ったって限界があります。そりゃそうですよね、知らない言語を勉強しているんですから。そのため、解決策として、ネイティブに自分の文章を添削してもらいましょう。中学生・高校生の人たちは学校にネイティブの先生が一人ぐらいいると思うのでその人になんとか頼んでみましょう、どこか変なところありますか？って感じに。

大学生の人は学校に留学生がいたり、外国人の先生がいるので彼らに添削をお願いしてみましょう。もし嫌そうだったら「300字なんで全然時間はかかりません、すぐ終わります」と相手の時間を取らないことを強調しましょう。大概の先生はOKしてくれます。留学生はネイティブじゃない限り頼まなくていいと思います。留学生の非ネイティブは日本に来る前に私たちを同じようにTOEFLを受けているので、何かしらアドバイスをくれるかもしれません。とりあえず聞いてみましょう。やってみないと分かりません。

僕は大学に顔見知りのネイティブの先生がそのころはいなかったので高校のALTにお願いしてました。その人はすごい優しい人だったので、今振り返ってみればとてもラッキーでしたね。

つまり、私たちが見つけられない不自然な英語を見つけてもらうためにネイティブによる添削が必要です。

ライティングセクションを突破するコツ

突破するコツはテンプレートの作成です。これはよく言われていますが、本当に役に立ちます。テンプレートというのは毎回どんな文章でも使える、自分が暗記できている決まったフレーズ群のことを指します。これを持っているだけで文章の読みやすさや作成スピードが大きく向上します。

巷には多くのテンプレートがあふれているので好きなものを参考にして自分のテンプレートを作り上げましょう。誰かのものを丸パクリするのも良いかもしれませんが、自分のオリジナルの方がやりやすくなると思いますよ。

テンプレートの具体例、実際何を意識して書いたかは次の記事をお読みください。

まとめ

ライティングセクションでの点数を上げるには不断の努力が必要です。毎日欠かさず続けましょう。「継続は力なり」ですね！