こんにちは、H.R.です
今回はTOEFL ibT Listening対策方法について紹介しようと思います。
この記事を書いた人
- 英語力ゼロから一年で英語文法全課程修了(一年で英検二級取得)
- 大学一年時TOEFLにおいて半年で100点を取得(R:29 L:26 S:23 W:22)
TOEICでは満点とってもどの海外の大学・大学院に進学できませんが、TOEFLで100点を取れば90%の海外大学・大学院に進学できます
大事なポイント
- 語彙力を高める
- 自分の理解できるスピードの教材を選ぶ
これらはTOEFL ibT Listeningを攻略する上でとても大事なポイントです
みなさんはリスニングの勉強をするときどのようなことを意識して勉強しますか?音のつながりを意識する?早口の英語でも聞き取れるようにする?できるだけ速く効率的に学習するための方法を探す?
色んな事を意識してリスニングの学習をしていると思いますが、上記の類いは全く必要ありません。音のつながりなんて意識しなくてもずっとリスニングの学習を続けていれば慣れてきて分かるもんですし(スクリプトはもちろん見た上で)、早口の英語を聞き取れるようにするには相当の年月がかかり、早口の英語を理解できる、聞き取れるようになるのはTOEFLでいい点数がとれた後の話ですし、もっと言うならば効率的なリスニングの学習方法は聞き続けること、それだけです。(というかこのページを見ているあなたはリスニングはずっとやってきたはずなので、これは当然だと思っていると思います)
リスニングは毎日やっているけど...そこで大事なことって?
さて、毎日のリスニングの学習の上で必要なこととはなんでしょう?
それは語彙力です。細かく言うと語彙力+単語の発音の暗記ですね。色んなリスニング教材に触れていれば分かると思いますが、英語で何を言っているのかよくわからないという経験が皆さんにはあると思います。これは主に語彙力の欠如から来るものです。知らない単語は絶対に聞き取れないんですよ。だから知らない単語に出会ったときは必ずその意味を調べましょう。
また、単語を調べる際にその発音も調べることが大事です。これは英語を長く勉強してきた人に良くあることですが、スペルを見て自分で発音を想像し、生み出してそれをそのまま自己流発音で覚えてしまうということがあります。(昔は僕もやってました)しかも何が悪いかというと、発音が大概あってしまうということがこの自己流発音の悪いところです。たまにしか間違わないのでどうしても発音を調べるというその手順を飛ばして学習してしまいますが、これはきちんとやりましょう。
自分が思っていた発音と実際の音が異なったためにテストで何をいっているのか聞き取れなかったとなるのは最悪です。
じゃあどんなリスニング教材を使うべきなの?
ここで使うべきリスニング教材は効率化を図るため自分が理解できるスピードの教材を選びましょう。センター試験の英語リスニングができないと思っている人はセンター試験のリスニング教材から始めればいいですし、TOEFLのリスニングができないと思っている人はそこに集中してやればいいです。少し難しめだと思われるレベルの教材がちょうどいいですね。難しすぎは良くないです、すぐ挫折するので。
具体例としてあげるのなら、
- TOEFL ibT 青色の公式問題集
- TOEFL ibT 赤色の過去問題集
- 書店に売っているTOEFL Listening対策の本
- TED
- Youtube
などが挙げられます
僕は3以外は全て活用しました。(3の本は個人的にぱっと見満足できる内容ではなかったので)
TEDは色んな国の色んなアクセントを聞くことができますし、色んなジャンルの話を聞くことができます。しかも語彙もかなり難しいものが使われている動画もあるので実に参考になります。これは何回も聞いて耳を慣らしていきましょう。
YoutubeにもTOEFL対策のYoutuberやリスニング教材が流布しています。TOEFL対策のYoutuberは日本人Youtuberや海外Youtuberもいるので好きな方を活用しましょう。Youtubeは動画や音楽を聴くためだけのプラットフォームではありません。リスニングに有効活用できます。またYoutubeにはありがたいことに再生速度を変更できる機能が搭載されているので聞き取りづらいと思ったらすぐに0.75倍速にして聞いてみましょう。
まとめ
リスニング力の向上を実感するにはかなりの時間を要しますが、諦めずに頑張りましょう!
次回の記事ではリスニング学習において大事なポイントを新たに2つ紹介しています