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ネイティブっぽく英語をしゃべれるようにするには

2020年9月13日

こんにちは、H.R.です

今回はうまく英語をしゃべれるようになるためのやり方を紹介します

目次

  • 発音を良くする
  • リズムを押さえる
  • 自分の英語をネイティブのように聞こえるようにするには

POINT 1 : 発音を良くする

発音を良くすれば、英語が全然話せなくてもまるで英語がうまいように周りから思われます。また、相手にも伝わりやすくなります。

日本人の英語はどうやらJapanglishと呼ばれているそうで、日本語なまりの英語と言う意味で使われています。すなわち、英語学習初心者が話しているような英語の発音のことを指します。

もちろんこれでネイティブは理解してくれますが、非ネイティブはそうではありません。私たちが英語を使って話す相手は全てがネイティブというわけではなく、最近は英語を話す非ネイティブの人口の方が多くなってきています。日本語なまりのある英語は、人によって異なりますが、特に非ネイティブに対してはかなり伝わりにくいので、日本語なまりの英語の発音を止めて、できるだけネイティブっぽい発音に近づけましょう。

その方が伝わりやすくなります。

僕は個人的に日本人の一般的な英語の発音が嫌いです。なぜかというと聞き取りづらいからです。頑張って聞いていても何を言っているのかがよく分かりません。(自身の力不足によるものが多いと思いますが)

言語を勉強するならネイティブの音に近づけた方がやりがいはあります。

POINT 2 : リズムを押さえる

日本語には他言語と比べ音に抑揚がありません。日本語を勉強中の外国人が拙い日本語で話していても私たちが聞き取れるのは、日本語の音、一音一音がハッキリと発音されてさえいれば、理解可能だからです。

しかし、他言語は違います。そいつらは抑揚を持ち、抑揚がなければ相手の言っていることを理解するのが難しくなり、話が止まってしまいます。

英語の抑揚は大事です。英語で言う抑揚とは話しているときのリズムと単語それぞれのアクセントのことを指します。

日本語は棒読みでも違和感なく受け止められますが、英語ではリズムをつけないと違和感ありで受け止められます。

分かりやすく例を挙げるとするならば、英語ネイティブのアナウンサーの解説を聞いていれば波のように緩急がつけられ、リズムがあることがハッキリと聞き取れます。一度聞いてみましょう。

そのため、シャドーイングなどの英語の発音練習をする際はフレーズを覚えることだけに重点を置くのではなく、英語のリズムまでも完璧に真似しようとしながら英語の発音の練習を続けましょう。

ここで例を挙げてみましょう。

自分の自己紹介をするときあなたはどうやって英語で自己紹介をしますか?おそらく自分の名前から始めますよね。そこで使われるのが'My name is....'というありきたりなフレーズです。(”My name is...”でも”I'm ...”でもどちらも実際に使える表現です、どうやら”My name is” は「拙者の名は...」のように感じられるダメな表現と言われたりもしていますが、ネイティブが普通に使っているので心配ないでしょう)

ここでMy name is のリズムをチェックしていきましょう。

99%の人は「マイームイズ」のように発音するはずです。myを小さく発音し、nameとisの部分で強く発音する感じです。これは多くの人が犯すミスです。

本来ならばネイティブは「マイネーイズ」と発音します。myで最も強く発音し、name、isの順でだんだん語気が弱くなります。

このようにこんな初歩的なことでもリズムはありますし、多くの人が間違っています。しっかりリズムを覚えていきましょう。

アクセントは英語のリズムの内の一部です。アクセントの位置を知っておくことでより英語らしく、より聞き取りやすい英語を話すことが出来ます。

自分の英語をネイティブのように聞こえるようにするには

自分の英語をネイティブのように聞こえるようにするには90%、リズムがかなり大事です。

リズムを押さえていれば下手くそな発音でも相手は理解しやすくなり、会話が続きます。

このリズムという大事なポイントは英語に限った話ではありません。中国語もリズムがなければ、相手に理解してもらえません。

そのためしっかりとリズムを使いこなせるように特訓していきましょう。

今から始めても遅くありません。

頑張りましょう!

おわり

  • この記事を書いた人

H.R.

京都大学に通っている現役の大学生です. 学生・英語学習者に有益な情報をアップしていきます. 経済学部で留学希望.(留学先は決定済み) 帰国子女や留学経験者に賞賛されるほどの英語力持ってます.

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