大学生の交換留学　難しい！？

こんにちは、H.R.です

今回は僕が交換留学に合格するために払った犠牲、時間、しんどかったこと、苦労などを紹介していきます。

先に言っておきますが、僕は交換留学はした方が良いと思いますし、面白いと思います。出来るのであれば、人と異なった人生を送った方が面白いですし、特別感が出ますよね。

留学に行くために語学の勉強をしないといけない

大学の交換留学は海外の語学学校に行くので無い限り、海外の大学で現地の生徒と同じように、ネイティブと同じスピードで、ネイティブと同等の語彙レベルで、現地の人たちの常識を元に授業を受けないといけません。

これが何を意味するかというと、僕たち外国人は海外の大学で勉強する前にたくさん勉強しないといけないという訳です。しかも大学で使用されるレベルの外国語をマスターしておかないといけないのです。

日本の大学に進んだ日本で生まれ育った人たちは、特に何も考えなくても大学の授業に出席して、テストを解いて、単位を集めれば卒業できます。日本人にとって日本語は聞いていれば理解できますからね、すごい簡単だと思います。

しかし、外国語では話は違います。きちんと勉強しないと大学の授業についていけませんし、話を理解することすらも危うくなります。

また海外の大学は日本と違って、生徒に勉強させてきます。日本は勉強しなくても大丈夫ですが、海外では大丈夫ではありません。

高校と大学での留学どっちが良いのか

勉強しないといけない量を考えると、高校の方が楽でしょう。大学の方がどう考えても学術レベルが高くなって、その分外国語を勉強しなければなりません。

楽して留学したいのであれば、高校の方が良いのではないでしょうか。

アメリカの高校に留学すると、中学卒業までの内容を英語で勉強するので、中学校の勉強を終えた人なら簡単でしょう。（英語ができればの話です）

まあ、日本の大学に進学したいのであれば、大学で留学した方がしんどい、忙しい高校生活を送らなくていいと思いますが...

留学に行くためには語学の勉強を必ずしないといけないので、そこでかなり時間が取られます。

TOEFL、IELTSなどの公式スコアを取得しないといけない

TOEFL, IELTSなどのスコアが必要な場合があります。もちろん全ての大学生での留学で必要と言うわけではありませんが、レベルの高いところに行こうとすればするほど、避けては通れない道です。レベルの低いところに行くのであれば、TOEICなどのテストで十分です。

レベルの高い海外大学というのは世界中でかなり、またはある程度、知名度がある大学、留学先の国の中でトップクラスの大学という意味です。ハーバードとかのことですね。

TOEFL、IELTSは一回テストを受けるだけでおよそ二万五千円かかります。英検や漢検などの比ではありません。受ける際にはかなり勉強して（毎日四時間TOEFL勉強を一年ほど）、良い点数をとれるようにしておかないと、お金をドブに捨てることになります。

気軽に受けて、何回も繰り返し受けられるTOEICとは格が違います。

気をつけましょう。

大学で良い点数・GPAを取得しないといけない

大学生の内に留学するためには日本の大学での成績も重要です。特に交換留学だとなおさらです。交換留学生として海外大学に留学する際、交換留学生は日本の所属大学の代表として留学しに行っている訳なので、成績・素行が良くないと留学許可がおりません。

良い成績を取るには大学の定期テストで良い点数を取らないといけませんが、大学生活を謳歌しようとしている多くの大学生にとって、これはかなりきついことだと思います。

頑張るしかないですね。

おわりに

交換留学をしたい人は頑張らないといけません。ここで諦めてしまうようなら、あなたの「留学に行きたい！」という気持ちはそれほどだっただけです。

僕は大学生の内にどうしても海外留学、交換留学がしたかったので頑張りました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです

おわり