こんにちは、H.R.です
今回はアメリカの大学生の間でなくてはならない送金アプリ、Venmoについて説明していきます。
Venmoとは
- 食事の際に割り勘が10秒で完了
- 家賃の支払いにも利用可能
- 誰かに立て替えてもらったときにすぐに返金することが可能
- 送金費用はタダ
さて、Venmoの使い方について見ていきましょう
Venmoのホームページはこちらから
Venmoの設定の仕方は至って簡単です。
- アプリをダウンロード
- アカウントの作成
- 支払い方法で自分のデビットカード、銀行口座の情報を入力
- 送金したい人のアカウントを教えてもらう
- 送金(金額と送金目的を記入する)
以上です
もうちょっと詳しく見ていきましょう
アプリをダウンロード
アプリをダウンロードする際に注意点があります
App Storeでダウンロードする場合はどうか分かりませんが、Google Playでダウンロードする場合、地域設定を日本のままにしているとダウンロードすることができません。このアプリはどうやら日本では使用不可なので、グーグルの設定を変更し、地域設定をアメリカ合衆国に変更してからアプリのダウンロードをする必要があります。
アカウントの作成
特に難しいことはありません。自分のパスポートと同じ名前を自分の名前として登録し、アカウント名は自分の好きなようにしてください。写真もつけられるので一目で自分だと分かるようにしておけばいいと思います。
支払い方法で自分のデビットカード、銀行口座の情報を入力
ここが一番の肝です。まずVenmoを使う前に自分の銀行口座を開設しておかなければなりません。銀行口座の作り方はこのページをご覧下さい。銀行口座を作ると同時にデビットカードも作っておきましょう。のちのち決済手段が増えたことに感謝することになるでしょう。
開設した後、銀行口座、デビットカードの情報を入力した後本人確認が求められます。本人確認に必要な情報として
- 氏名
- 住所
- SSN(社会保障番号、アメリカで働いていれば勝手についてくる番号です)
- 電話番号
が挙げられます。
氏名、住所、電話番号は自分で入力出来ますが、留学生にとってSSNってなに?ってなりますよね。僕の場合もそうでした。よく分からなかったので、銀行に行って僕のSSNを聞きに行くと、Temporary SSN(一時的なSSN)をもらい、入力することが出来ました。この経験から銀行口座を作ったら即、その場でVenmoに情報を入力した方がいいでしょう。
銀行口座を入力すると確認のため1~3営業日以内に雀の涙ほどの金額が入金されて、出金されます。この金額を3日後ほどに入力して、その入出金額が正しければ本人確認完了です。
また銀行口座にはある程度の額を入れておきましょう。そうでもしないとVenmoが使えません。僕は銀行口座とVenmoを結びつけて、即Venmoを使おうとしましたが口座にお金がなかったのでエラーメッセージばかりが表示され送金することができませんでした。(自分宛に送金してもらうことはできます)
送金したい人のアカウントを教えてもらう
送金したい人のアカウントはきちんと確認しましょう。一度送ってしまった金は返ってきません。
送金(金額と送金目的を記入する)
送金する際に金額と送金目的(立て替え費用の返金、割り勘)の二項目を入力しなければなりません。また送金額が一週間で総額、もしくは一日で$300以上を送金する場合、本人確認が必要となります。そのため銀行で教えてもらったSSN(社会保障番号)は大切にメモっておきましょう。
また時々送金ができないというエラーが出てくることがあります。その場合は自分の資金送信元の設定を変更しましょう。(銀行口座からデビットカードに、またその逆もしかり)
最後に
注意すること
- Venmoを使う際には銀行口座の開設が必要
- SSNを忘れないように!