こんにちは、H.R.です
今回は「TOEFL ibT 一人で!スピーキング力底上げ練習法!」 ということでネイティブの話し相手がいない場合の英語のスピーキング学習法を紹介しようと思います。
大事なポイント
- シャドーイングをする
- ブツブツ独り言を言う
ごめんなさい、これしか方法はありません!
この記事を書いた人
- 英語力ゼロから一年で英語文法全課程修了(一年で英検二級取得)
- 大学一年時TOEFLにおいて半年で100点を取得(R:29 L:26 S:23 W:22)
TOEICでは満点とってもどの海外の大学・大学院に進学できませんが、TOEFLで100点を取れば90%の海外大学・大学院に進学できます
スピーキング能力向上の限界
言語がうまくなる=ペラペラに話せるようになることだと僕は思うのですが、言語力を向上させていくのはどうしてもその言語を話せる人の助けが必要となります。日本人がいくら独学で英語を勉強していてもそれって限界がありますよね。無理なモンは無理なんですよ。
例えば赤ちゃんを考えてみてください。赤ちゃんは育っていく過程で様々な言い回しを耳にして母国語の力を向上させていきます。最初は喃語(我々が聞き取れない音、何言ってるのかよく分からない状態)から始まり、次第に単語を発するようになり、フレーズで話せるようになって、ついに完璧に言語を習得していくのです。ここで赤ちゃんが耳を塞がれて何も聞こえないまま育てばどうでしょうか?多分ですが、全然しゃべれなくなると思います。また赤ちゃんがしゃべっても誰も反応しなかったらどうでしょうか?多分ですが、その赤ちゃんはフィードバックがないので拙い言語習得者になると思います。
つまり何が言いたいかというと、我々はしゃべる相手がいないので習得には限界があるということです。
現状を打破するには
しかし、こんな状況でもできることはあります。いつか英語をしゃべる時期に備えて今のうちに練習しておくことができるのです。(完璧とはいきませんが)
その方法がシャドーイングとブツブツ独り言です。
実はこれって赤ちゃんが言語を完璧に話せるようになるまでに通過する過程にふくまれているんですよ。
赤ちゃんってちょっと大きくなって歩けるぐらいになると大人の言うことをまねて話す(シャドーイング!?)ようになりますし、四歳ぐらいの時期にはおままごととかしたりすると思いますが、誰も周りにいないのに一人でずっとしゃべっている(ブツブツ独り言!?)という時期があるんですね。(時期、年齢に間違いがあると思いますが、このような時期があるのは確かです。高校の家庭科で学びました。)
つまり、このやり方を使用することで赤ちゃんのように言語を発達させていくことができるわけです。
シャドーイングで用いる教材は何でも良いので毎日続けましょう。ブツブツ独り言はその日にあった出来事でも自分が話したいことでも良いのでなんでも口に出して英語を話してみましょう。
自分が話したことを録音すると尚良しです。自分の発音の悪さやイントネーションの悪さが露呈するので。日々改善していきましょう!
TOEFL ibT Speakingセクションでは様々な話題が振られるので、模範解答もしっかり読み込んで一瞬で英語が出てくるようにするのが目標です!
まとめ
シャドーイングとブツブツ独り言を続けることで確実にスピーキング能力は向上します!諦めずに続けていきましょう!継続は力なり!
僕はまだネイティブの知り合いが居ない頃、一人で頑張ってました笑
そのおかげでネイティブといざ話すとなったときに不安になったり、ビビったりすることは全くありませんでした。
また大学で外国語のネイティブと知り合いたい方は下記を参考にしてください